2007年03月29日

日本石斛保存会

マニアックな世界の事なのでご存知の方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、ここ播磨は実はセッコク栽培の本場です。気候に恵まれていることもあり、姫路・高砂・加古川を中心に多くの趣味家の方が栽培を楽しまれています。
また、自生地もあり、播磨産の有名品種も数多くあります。その代表格が黄花の一級品「播磨黄花」。この品種は花付き・発色ともに良く、現在も高い人気を保っています。
画像は、その「播磨黄花」の実生株の花芽。我が家での今現在の姿です。実生株の花はオリジナル株のものと比べ若干変化しますが、さてどんな風に咲いてくれるのでしょう。開花まであと少しです。



話が少しそれましたので元に戻して、播磨がセッコクの本場である所以をひとつ。
セッコクの愛好会というものが全国各地にあるのですが、その中でも最も規模が大きく活動も盛んなものの一つに「日本石斛保存会」という会があります。この会の本部があるのが、実は姫路市なんです。同会はセッコク情報の集約地兼発信源となっています。

この日本石斛保存会の例会が4月8日(日)に行われます。
開催場所は姫路市勝原市民センター(http://www.himeji-city.info/katsuhara/katsuhara.htm)2階普通教室、時間は午後1時より。オークションも開かれます。セッコクに関心がおありの方は是非一度のぞいてみて下さい。

  


Posted by 緑角 at 18:20Comments(2)愛好会