2007年06月13日
鳳輦
今回は、六弁花のご紹介。
蘭の花弁は、通常6枚あります。
その内、一番下の舌弁と呼ばれる1枚が変形して
他と異なっているのが、蘭科の花の特徴です。
セッコクも基本的にそうなのですが、(セッコクは蘭科の一種です。)
中にこの舌弁の特徴をなくしたものがあります。
先祖返りをしたのでしょうか、他の5枚の花弁と同じ容姿となります。
これを特に「六弁花」と読んでいるのですが、
普通花を見慣れた方には、異彩の存在ではないでしょうか?
写真は、その六弁花の一種「鳳輦」です。
開花時、縦55mm横58mmとやや大き目の花径でした。
蘭の花弁は、通常6枚あります。
その内、一番下の舌弁と呼ばれる1枚が変形して
他と異なっているのが、蘭科の花の特徴です。
セッコクも基本的にそうなのですが、(セッコクは蘭科の一種です。)
中にこの舌弁の特徴をなくしたものがあります。
先祖返りをしたのでしょうか、他の5枚の花弁と同じ容姿となります。
これを特に「六弁花」と読んでいるのですが、
普通花を見慣れた方には、異彩の存在ではないでしょうか?
写真は、その六弁花の一種「鳳輦」です。
開花時、縦55mm横58mmとやや大き目の花径でした。